私は生まれた時から一重で、目が腫れぼったくて鋭くてとてもコンプレックスでした。
中学校からアイプチや、セロハンテープ、アイテープを使ったりしてがんばって二重にしてましたが、全く後には残らず、夏にはプールなどに入るとアイプチも取れてしまい毎日学校のプールの授業の後はすぐにトイレに駆け込んでアイプチをしたりと大変な日々を送っていました。
また肌が弱く、アイプチなどをしたせいで瞼が腫れてしまったり荒れてしまったりと毎日本当に困っていました。
そこで、高校生になってバイトをしてからプチ整形をしようと決めました。
ネットですごくたくさん探して中でも見つけたのが新橋のクリニックでした。
そこの新橋のクリニックでは医療保険が使えて、逆さまつげなので私も使えました。
その時は母子家庭で、医療負担がゼロだったので医療保険が使えるお店なら無料で埋没法できるのでその店にしました。
まず最初のカウンセリングは、母親と一緒に行って、先生と相談。
逆さまつげかどうか確認するのと、どこに二重の線を作るかや埋没法についての説明を受けました。
そして2回目の通院の時に施術を受けました。
まず施術を受ける前の目の写真を撮られて、その後手術室みたいなところに案内されて台にに寝そべり、ライトをつけられてから目の奥やまぶたに麻酔の注射を打ちました。
その時の麻酔の注射は少し痛かったのを覚えています。
その後は麻酔が効いているので痛くなかったですが、まぶたが糸で引っ張られているのが見えたり自分の瞼がまるでゴムのように感じました。
施術が終わってすぐはまぶたがとても腫れていて、目が充血していたりしました。
その後処方箋をもらって近くの薬屋さんで目薬をもらって終了です。
はじめは目薬をさしたら血の塊の涙が出てきたり、少し不安でしたが2週間ほどで目の腫れもなくなり充血も無くなりました。
それ以降はとにかくアイプチも何もしなくていいのでとにかく楽でとても気に入っています。
お化粧する際にアイラインをひいたりするのもとてもひきやすくなって毎日の朝のアイプチの時間がなくなったのでストレスもなくなりました。
何より学校のプールの授業や海にいったりしたときにアイプチのことなどを気にしないでいられることがとてもうれしいです。
埋没法は安い分何年かたつと糸が溶けてなくなってしまうので二重の跡が残らない人はまた1人に戻ってしまうことがあるようですが、私はもう4年くらい経ってますが跡が残っていまだに二重のままなのでよかったです。

